映画”鬼滅の刃”と”プロ野球”観戦から見えた明暗!来年やばい

あの「千と千尋を」抜いて日本最速!

上映開始から10日間で100億円を超えた映画

ゆっくり見るため博多のナイトシアターへ。

すると映画の内容以上に驚いた事実!

それはコロナ時代なのに3蜜状態!

ちなみに、普段22時に寝ている私は睡魔が鬼門!

全集中してなんとか最後まで観れた早寝早起き推進、じゃけんです。

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その翌日広島へ移動。

それは毎年恒例儀式の大好物カープの試合観戦へ!

試合を見る楽しみ以上にすごく気になっていた事実を確認するため行きました。

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コロナ時代となり、人は3蜜を嫌います。

私達サービス業は3蜜対策を行い、それをアピールしながら日々を送っています。

そして今、多くの業種が苦戦、前年比大幅減少や事業縮小している

事実が連日報道されています。

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コロナ時代の映画館とプロ野球同じように見え大きく違いがある事実

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まず、映画「鬼滅の刃」これは興行収入日本最速をメディアが大きく取り上げ

ヤフーニュースTOPを飾るなどインパクト大!それに釣られ映画に

興味を持った人(私もその一人)が映画館へ押し寄せています。

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よくよく考えるとコロナ到来から映画館は軒並み敬遠され

この映画が上映されるまで有力映画の上映は軒並み延期

そしてコロナ対策で席数を減らすため日本はもとより

世界の映画館に閑古鳥がないていたそうです。

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それがこの映画のおかげで今や日本全国の映画館は人で溢れています。

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これはコロナが落ち着いたから?

コロナの恐怖が軽減されたから?

・・・ではなさそうです。

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コロナの脅威は変わらず

まだワクチンも世に出ていない現状。

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それでもなぜ人はリスクあると解っていても映画館へ行くのでしょうか?

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これは恐らく話題・流行・SNSが生み出した人との繋がりや

会話ネタを持っておくため(映画が本当に観たいより話題性が大事)

感情があるからではないかと思います。

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そして何より自分だけが人と外れた行動を取りたくない

それが沢山の人が映画館へ足を運ぶ事実があり

自分も行って良いと世間の流れを確認できた事が大きな要因と考えます。

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時を同じくしてプロ野球

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まず今年のプロ野球を振り返ってみます。

コロナにより開幕は3ケ月遅れ6月19日無観客試合で開幕。

その後、コロナの影響をみながら観客5000人を入れる形で試合が進み

夏を過ぎた9月19日から球場満員数の50%(約2万人)

観客を入れ試合は進みまもなく今年のレギュラーシーズン終了を迎えます。

ちなみに我らがカープは最下位争い真っ只中。

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野球の楽しみ方は大きく分けて2タイプ

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同じように球場で応援していても極端に分けると

野球には2つの楽しみ方が存在します。

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1つは野球の試合自体を楽しむ観戦タイプ。

かたや私のように試合も勿論楽しみですが、それ以上に声をだし

応援団のトランペットに合わせメガホンを叩くきスクワットをする応援タイプ。

同じ場所で同じ試合を見ているわけですが、楽しみ方は大きく変わります。

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コロナ時代になり、大声・トランペットなど鳴り物(太鼓はOK)

風船禁止のルールの現状。観戦タイプの場合、選手の生の声

キャッチャーミッドに収まるプロのピッチャーのボール音の臨場感など

例年になかった楽しみが増え満足度もきっと高まっていると思います。

どちらかと言えば家でテレビ、ネット放送を見ても楽しめると思います。

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一方で私のような応援タイプは試合をただ見ていていても盛り上がらず

これは球場に足を運ぶ前に家でネット放送(有料)を見ていた時から気がついていたのですが

面白味がなく物足りない。これは試合の内容以前にその場の雰囲気

同じ気持ちを持つ仲間と一緒にその空気を楽しむ事が目的になっているからです。

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ここで野球に興味ない方は自分の好きなミュージシャンを想像してみててください。

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コロナ時代になりミュージシャンも野球と同じようにライブが延期になったり

ネット配信や限られた客数でライブなど試行錯誤していると思います。

そのミュージシャンにあまり興味ない人からすれば別にライブがなくても音楽は家でCD

DVD,今の時代はネットで無料でいつでもみれますが

やはりファンからするとライブに行きたい。

それは音楽を楽しむ要因意外に同じ気持ちを持ったファンと時間、喜びを共有繋がりたい。

その想いがあるからではないでしょうか。

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映画館とプロ野球から見えた大きな違い

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映画は元々静かに見るもの。

コロナ時代でも楽しむルールは基本変わらず”鬼滅の刃”をきっかけに自分以外の

沢山の人が映画館へ行っている事実を確認した人はそれが安心感となって

今後も日本の映画館は前年比からの落ち込みは徐々に回復すると思います。

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一方のプロ野球。

例えコロナが落ち着いて観客収容が例年通り満員の状態で試合ができるとしても

そこには大きな落とし穴があります。

それは静かに観戦タイプはこれまで通り球場へ足を運びますが

応援タイプは冷めてしまい球場へ足を運ぶ回数が少なくなります

(個人的に例年通り声を出して応援団の応援がない状態では私は球場へ行く回数減らします)。

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一見集客数はかわらなく見えても、実際にはファンがファンを呼ぶ

連鎖が薄れていき数年先は目で見えて盛り上がりにかけてくるでしょう。

もし、プロ野球がコロナ対策を今年と同じで来年の開幕を迎えると

厳しい時代の始まりを迎えるでしょう。

今年はプロ野球の試合が開催される事が何より優先されました、さて来年は?

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そしてこの2つの体験から宿のあり方、宿が末長く続くために大事な事は?

改めて自らを再確認する事ができました。

という事でやはり現場(野球の試合を見る)は大事だなぁと改めて実感

なんだかんだいいながらも来年も勉強のため野球場へ行こう!!

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それでは今日も元気に!良い1日を!

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