阿蘇び心立ち上げエピソード

今から20年前

改めまして、阿蘇び心 代表 阿蘇じゃけんです。

どうして私が生まれ育った広島から阿蘇で旅宿を始めたのか

今日からシリーズでお届けします。

なぜ?

広島から熊本へ移住してゲストハウスを営んでいるのか

広島時代は普通のおとなしい一人の少年でした(ガラスの20代) 


普通という言葉が適切かどうかはわかりませんが


とにかく何一つ人に自慢できるような特技があるわけでも

特別頭がいいわけでもなく
高校を卒業して地元に就職して

地元で生きていこうと思っていた一人の少年だったわけです。

そんな私にある時、転機がおとずれたのです。


その頃は念願の旅行関係の会社に入社して
上司や同僚や先輩にも恵まれ順風満帆の日々を送っていました。


ある年の暮れにその悲劇は起こりました。
年末年始は旅行の添乗員として激務が続いていました。
(まぁ、こんなことは普通に社会人として働いていれば

一度や二度は経験する当たり前のことなのですが・・・)


ふと、「あ~疲れたなぁ~」とトイレで用を足して

絶句することになります。


なんと、便器が真っ赤・・・・・・


赤!カープカラー!


心も体もカープ万歳!!!

とは、さすがになれず・・・


そのまま入院。医師からは


「今後は一生激しいスポーツや疲れる事は一切禁止です!夜は0時までに寝る事!」

 
永久に・・・

その日からすべての景色が灰色に見えました。

行動も考え方もネガティブになり、仕事もプライベートもうまくいくものもいかなくなる日々。


全てが嫌になり、私が見る世界は灰色のまま月日だけが流れていくように感じていました。


大好きなカープカラー、真っ赤の便器から始まった私の灰色時代・・・・・・

「よし!もうウジウジ悩むのやめよう!人生一度きり!

自分のやりたい事して後悔だけはしたくない!」

そんなある日、何かが弾けたのです。
踏み出すタイミングを迎えたとでもいうのか・・・・・・


そう、決意はしたものの自分は何がしたいのか?


何も特別なものを持っていない私にとって、捨てるものは何もなかった。

”灰色の自分を捨てる”

会社を辞める、安定を捨てる。
安定した生活を求めるあまり縮こまっている

自分の姿を想像したときハッとしたのです。
まず今の環境を変えよう!


それは特に保証があるわけでも

自営業を営む勇気も能力も気力さえも

この時にはまったくありませんでした。

そこからなぜか

“真っ白な自分で日本一バイクの旅へ”

~~~この続きは明日~~~

今日も元気に!良い1日を過ごしましょう!!

⭐️6月6日〜7月14日の間、梅雨休館となります⭐️

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⭐️阿蘇び心の3蜜対策⭐️

1.スタッフとゲストさんやり取りはLINE(またはFB)にて行います。

2.共用スペース(シャワー・キッチン)他の宿泊者と合わない仕組み作っています。

3.宿泊棟は安眠専用、交流や会話は受付スペース(焚き火)と分けています。

4.1日3組限定!すべて個室対応にてゆとり持った滞在。

5.スタッフは常駐、もしもの時も安心です。

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